こんにちは!
ケーネットスタッフです

今回はSSLという用語について説明したいと思います。
みなさんはインターネット上でよく耳にするSSLという言葉を聞いたことありますか?

SSLはエスエスエルと読みます。
S=Secure・S=Sockets・L=Layerの頭文字です。
簡単に言うとWebサイトとそのサイトを閲覧しているユーザとのやり取り(通信)を暗号化するための仕組みです。
みなさんが利用しているインターネットは悪意のある第三者が通信の中身を盗み見て悪用することが可能です。

ホームページのアドレスや、掲示板に書き込んだ内容、ショッピングサイトで入力したクレジットカードの番号やパスワードなども盗み見ることができます。これでは安心してインターネットショッピングができないということでSSLという仕組みが生まれました。

Webサイトを暗号化することによって、安全にインターネット上で個人情報や決済の情報をやり取りすることが出来るのです。
インターネットショッピングで決済画面などはこのSSLが使われています。
データを送受信する際に盗み取られたり、なりすましの防止などにも役立っています。

サーバーの認証(公開鍵証明書によって通信相手を認証する事。)と
共通鍵暗号による通信(暗号化・ハッシュ関数)をすることによってhttpアドレスがhttpsアドレスに変わります。
この最後に付いてるSがSecure(セキュア=セキュリティがしっかりいている)といい、SSLが使われているということなのです!