こんにちは！ケーネットスタッフです！
今回も、知っておくととっても便利なillustratorの操作をご紹介します。

作業効率UP！illustratorのショートカットキー

ショートカットキーを覚えておくと、マウスだけの操作よりも作業効率を飛躍的にアップさせることが可能です！
普段から作業効率化のために、「Ctrl+C」「Ctrl+V」を使う方も多いのではないでしょうか？

illustratorにも、WordやExcelなどのツールと同じように、様々なショートカットキーが存在します。
今回は、その中でもよく使うおすすめのショートカットキーをご紹介させていただきます！

おすすめ！illustratorショートカットキー５選

「わかったけど実際どこに使えばいいかわからない…」という方もいると思いますので
どんな時にこのショートカットキーを使うのかを説明します。

①同じ操作を繰り返す　Ctrl+D

「Ctrl+D」は、直前に行った操作を繰り返すショートカットキーです。
「Alt+マウスドラック＆ドロップ」だけで複製するよりも、早くて正確にコピペが出来ます！

・例えば、画像のような丸が並んだ見出しを作りたい場合…

このように、同じオブジェクトが並ぶものを作る時に活躍するショートカットキーです。

②選択しているオブジェクトを最前面・最背面にする　Ctrl+Shift+[、Ctrl+Shift+]

Ctrl+Shift+[は、選択しているオブジェクトを最背面に、
Ctrl+Shift+]は、選択しているオブジェクトを最前面に、移動するショートカットキーです。

私は新規作成したオブジェクトを最背面に持っていきたい時や、
クリッピングマスクを作成する時によく使います。

レイヤーパネルから操作をしなくて良いので、作業がスムーズに進みます。

③同じ位置の最前面に貼り付け　Ctrl+F

「Ctrl+F」は、同じ位置の最前面に貼り付けするショートカットキーです。
「Ctrl+V」だと、Aiデータをまたいでコピペしたい時に位置がずれてしまいますが
「Ctrl+F」にすると、コピーした位置と同じ場所に貼り付けができます。
特に、ホームページのカンプデザインを作る際は、
いくつものAiデータを行き来しますので、このショートカットキーは非常に便利です。

④手のひらツール　スペースキー

スペースキーを押しながらドラックで、手のひらツールが使えます。
ウィンドウパネルの「ナビゲーター」でも操作が出来ますが、
こちらのほうが直感的に、細かく移動できるのでオススメです。

⑤拡大・縮小　Ctrl+マウスホイール

ショートカット「キー」ではないですが、こちらも紹介させてください…！
「Ctrl+マウスホイール」は、表示倍率を変えることが出来る機能です。
Windowsだと、↑にスクロールで拡大、↓にスクロールで縮小します。
「Ctrlと+/-」でも同じ操作できますが、右手をマウスから離さずに拡大・縮小が出来るのでこちらもオススメです。

まだまだこれだけじゃない！ショートカットキー

今回は５つ紹介しましたが、illustratorにはショートカットキーがまだまだ沢山あります。
adobe公式サイトでもショートカットキーを紹介しているページがありますので
興味を持った方はぜひ見て活用してみてください！

⇒【adobe公式サイト】これで作業効率が劇的に上がる！Illustratorのショートカットキー早見表