こんにちは、ケーネットスタッフです。
今日は前回お話していましたCSSについてもう少しお話をしてみようと思います。

前回はスタイルシートで文書を華やかに装飾する事が出来るとお話していました。
今回はさらにCSS【カスケーディングスタイルシート】で何ができるのか、をお話していきます。

便利に使おう、CSS

前回は文字の色を変えることや、配置を指示する事が出来るとお話していましたので、さらに文字の装飾についてお話していきます。
CSSでは文字の大きさ、太さも変えることが可能です。

【見本】
これはふつう・これは太いこれは大きくて太い更に大きくて太い

HTML文書では
【これはふつう・< span class="f_b">これは太い< /span>・< span class="f_bb">これは大きくて太い< /span>・< span class="f_bbb">更に大きくて太い< /span>】
と書いています。
HTML文書の説明は前回行ったので、省きますが、気になる方はこちらから確認をしてみて下さい。

複数の指示も可能

CSSの書き方は

.f_b{font-weight:bold;}(文字の太さを指示する)
.f_bb{font-weight:bold;font-size:140%;}(文字の太さとサイズを指定する)
.f_bbb{font-weight:bold;font-size:160%;}(同上)

前回と少し違うのは、一つの要素にいくつも指示を書いていることです。
【.f_bb】を見ると、文字の太さと文字のサイズを指示しています。[font-weight]と[font-size]というようにそれぞれ分けて指示をして、装飾することも可能なのがCSSです。
さらにこの部分に他の指示を追加することも可能です。
CSSは一つのクラス(分類)名にいくつも指示を追加する事が出来るので、この一つのクラスに色をつけて、文字の太さとサイズも変えるということも出来ます。

赤くて太い文字赤くて小さい文字

このように、さらに指示を重ねてもうまく表示が可能になっています。
なので、カスタマイズの自由さは幅広く行えます。

見出しの文字をこういう風にしたい!という声にもお応えが出来るので、ホームページの更新でもご要望をお聞きして制作しています。