こんにちは、ケーネットスタッフです。

雑誌や新聞などでは欠かせない『見出し』ですが、
ホームページでも、そのページの中身を判断するために重要な役割を果たしています。

今回は、ホームページでの見出しの役割はをお話します。

ホームページでの見出しには、大きく分けて2つの役割があります。

①見に来た人に内容を伝える
②SEO対策


①見に来た人に内容を伝える

ユーザーにとって内容が伝わりやすい見出しをつけることで、
見に来た人が「このページにはこんな内容が載ってるんだな・・・」と
ひと目で判断することが出来ます。
見出しの無い新聞や雑誌は読みにくいのと同じで、
見出しの分かりにくいホームページは内容も伝わりにくいものになってしまいます。

SEO対策

見出しはSEO対策にも重要な役割を果たしています。
Googleなどでの検索順位を決定するために、
クローラーと呼ばれるロボットがインターネット上で公開されているサイトを巡回しています。
ページの内容に合った見出しをしっかり設定することで、
クローラーは、「このサイトはユーザーにとって見やすい内容だ」と判断します。

見出しと本文の内容がバラバラなホームページが検索で上位に上がっていたら、ユーザーにとっては不親切ですよね。
クローラーは、ユーザーにとって分かりやすい、有益な内容が載っているホームページを評価します。
見出しもその判断要素の重要なポイントになるのです。


普段何気なく見ているホームページ内の見出しですが、
無意識のうちに、見出しを読んでその続きを読むか判断している人も多いのではないでしょうか?

ケーネットではホームページを見に来た人にも、
クローラーにも分かりやすい見出しの設定を心がけています!